1971-03-03 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
それからもう一つは、団体指定と申しまして、先ほど来出ておりますような文楽、それから能楽等につきましては、保存会というものをつくってもらって、そして保存会の会員がございまして、会員として、たとえば歌舞伎の場合は約九十名ぐらいでございまして、現在指定されている場合には、その演目の重要な構成人物の大部分が、この社団法人伝統歌舞伎保存会の会員であること、それが助成の措置を講ぜられている歌舞伎でございまして、
それからもう一つは、団体指定と申しまして、先ほど来出ておりますような文楽、それから能楽等につきましては、保存会というものをつくってもらって、そして保存会の会員がございまして、会員として、たとえば歌舞伎の場合は約九十名ぐらいでございまして、現在指定されている場合には、その演目の重要な構成人物の大部分が、この社団法人伝統歌舞伎保存会の会員であること、それが助成の措置を講ぜられている歌舞伎でございまして、
どうしてやらないのかと思いますけれども、しかしその構成人物に多少問題があるようでございますから、あるいはそうかもしれませんが、しかしいずれにいたしましても、こういうような態勢というものが具体化されることになりますと、われわれといたしましても、やはりこれは対等の態勢というものを整えなければならぬ。しかし日本はこれに対しまして、対等といっても核を持つわけにはいかぬ。
ただこの三件につきまして、ただいま私ども考えますのは、最初の河上さんに対するものは、これは右翼の構成人物ではございません。本人はいわゆる右翼的な考え方を持っておりますけれども、全く自分の考えでやったというふうに認められておるわけであります。それから岸さんに対するものは、これは戦前において右翼団体に入っておった者でございますが、最近においてはそういう右翼とのつながりはあまりなかったようでございます。
そうして議題として一、政党團体との協議の條件及び順序、二、臨時政府及び地方行政機関の構成と組織原理、三、臨時政府の政治綱領その他適当な法案、四、臨時政府の構成人物の選定が挙げられまして、分科委員会を設けて審議を進め、四月十八日には政党團体との協議の條件として委員会が決定いたしました一つの宣言、これはモスクワ協定を支持し、共同委員会の決定を遵守し、これと協力することを約する旨の宣言であります。